熊本県内で続いた豪雨で被災した人たちを支援するため、香川県は7月8日、保健師ら3人を被災地に派遣しました。

派遣したのは香川県と高松市の保健師ら3人で、朝、香川県庁で行われた出発式では、浜田知事が「新型コロナウイルスの感染予防を念頭に、県の代表として被災者の不安を取り除く重要な任務に当たってもらいたい」と激励しました。
今回の派遣は熊本県からの要請を受けたもので、浸水被害で多くの犠牲者が出た熊本県球磨村などで活動を行う予定です。
避難所や被災者のもとを訪ね、健康観察やカウンセリングなどを行います。

香川県では、11日にも保健師ら3人を派遣することにしていて、15日まで被災地で活動する予定です。