今年の世相を表す漢字一文字が発表されるなど
(「北」でした。「劇」と予想していましたが・・・)
2016年も残りわずかとなりました。
きょうの「TSCニュース5」では
正月に彩りを添えてくれる話題をご紹介します。

岡山市内の美術館では、
いま「お飾り市」が開かれています。

このひとつひとつ表情が違う
お飾りを作っているのが
稲わらアーティストの山川さんです。
実はマクラメアクセサリー作家でもあり、
本業は”柔道整復師”なんです。

そんな三足のわらじを履く山川さんが
自ら刈り取ったわらで編んだ作品は、
柔道整復師として体の筋肉や関節などを
知り尽くしているからこその躍動感があるんです。

というわけで別館に行くと
大作が待ち構えているんです!!!!

今にも動き出しそう。
一人で編んで、吊るして・・・

およそ6メートルの竜。
縁起物の代名詞とも言われ、親しまれている
迫力ある竜から運気アップをいただきました!!

ほかにもタンチョウのお飾り
イセエビなど縁起物の作品が並びます。

お飾り作りのワークショップも開かれ、
山川さんは5分ほどで仕上げましたが、
一般の方は30分ほどかかるそうです。
手作りのお飾りで新年を迎えたいですよね。
とてもステキなお飾りなんですよ♡
きょうの「TSCニュース5」で紹介します!

ちなみに
招き猫美術館のニャンコはクリスマス仕様でした☆