10月13日午前11時ごろ、高松市福岡町の「さぬき浜街道」で路面から水が噴き出し、道路の一部が陥没しました。この影響で、周辺の道路が一時通行止めになりましたが、14日午前、全面解除されました。
13日午前11時ごろ、県道「さぬき浜街道」で、「路面から水がしみ出ている」と通行人から110番通報がありました。
警察などが現場を確認したところ、地下1・5メートルの水道管に10センチほどの亀裂が見つかり、流れ出た水の影響で道路の一部が陥没したとみられます。水道水の濁りや断水などの影響はなかったということです。
復旧工事のため、周辺の道路は一時通行止めとなりましたが、亀裂をふさぎ、安全が確認されたことから、14日午前8時すぎに通行止めは解除されました。
この水道管は1970年に整備されたもので、設置から半世紀以上がたち老朽化していたとみられています。