高松市にある国の特別名勝「栗林公園」で11月21日から、秋のライトアップがスタート。毎年恒例となっている紅葉の時期に合わせたライトアップです。
18日に行われた試験点灯では、楓と松のコントラストや、水面に映る美しい木々など幻想的な風景が披露されました。
見どころは、和船に乗って園内の湖「南湖」から眺める景色です。
今年初めて登場する「秋宵の竹灯り」は、竹を模した和風のオブジェにたくさんの穴が空いていて、漏れた灯りが星のきらめきのように地面を照らします。
今月に入って色づき始めた楓はここ数日の夜の冷え込みで一気に紅葉が進み、いまが見頃だということです。
栗林公園秋のライトアップは30日まで行われ、期間中は開園時間が午後9時まで延長されます。