
香川県まんのう町で今年4月にふ化した国の天然記念物・コウノトリのひな3羽に6月2日、個体を識別するための足環が取り付けられました。
取り付け作業は,県や町の職員と兵庫県立コウノトリの郷公園の研究員らおよそ30人が行いました。
高所作業車で電柱の上にあるコウノトリの巣に近づき、親鳥が離れた隙を見計らってひなを連れ出し、驚かないように目隠しをして、全長や体重などを測りました。
そして、個体を識別するためにアルミ製の足環を取り付けました。
ひなの体長は77センチから89センチ、体重は4・1キロから4・5キロで、標準的な値でした。
まんのう町ではコウノトリが2023年に初めて巣をつくって以来、4年連続でひなが誕生していて、今年は3月17日に産卵、4月18日にふ化を確認しました。
ひなが順調に育てば、6月中旬から1カ月ほどの間に巣立つとみられています。