
厚生労働省が公表した2025年の人口動態統計によると、女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は、香川県は増えたものの、岡山県では減り、過去最低を更新したことが分かりました。
昨年の合計特殊出生率は、香川県は1・40で前年から0・04ポイント上がりました。
生まれた子どもの数も5103人と、前年より44人増え、4年ぶりの増加となりました。
県は「高校生以下の医療費の無償化など育児の経済的負担、心理的負担の軽減に努めてきたことが実を結んだのではないか」とみています。
一方、岡山県は1・23で、前年から0・04ポイント下がり、3年連続で過去最低を更新しました。
県は「危機感を感じている。企業や市町村、大学と連携を強化するなどして、少子化対策に努めたい」としています。
全国の合計特殊出生率は10年連続で低下し、1・14となっています。