新型コロナ対策や花粉症対策として欠かせないマスク。これまでに27万枚以上を売り上げ、人気となっている総社デニムマスクの春モデルが2月19日から販売されます。

総社デニムマスクの春モデルは、桜をイメージした柔らかなピンクと春らしいさわやかなミントグリーンの2色です。表面の生地には岡山県産の高級デニムを使っていて、裏地には乾きやすいポリエステルを使用しています。総社デニムマスクは2020年3月、総社市がマスク不足の解消と障がい者の就労支援を目的に、市内の就労継続支援事業所に呼びかけて生産を始めました。大手通販サイト・アマゾンでの販売を始めたこともあって、これまでに27万枚以上売れています。マスクは市内12カ所の事業所でつくられていて、これまで夏、秋、冬と季節に合わせたマスクを製作。布の裁断から包装まですべて手作業で一つ一つ丁寧に作っています。総社デニムマスクの春モデルは2色それぞれ1200枚限定で、総社市役所にある販売所のほか、アマゾンでも販売されます。