新型コロナの感染防止策の徹底を呼び掛けるため、岡山県と岡山市は2021年5月6日から合同で、飲食店の見回りを始めました。見回りには岡山県の伊原木知事も参加しました。

職員はまず、県が要請している午後8時以降の営業の自粛に応じているか確認しました。この他にも、消毒液やアクリル板の設置、換気、マスク着用の呼び掛け、従業員の体調管理といった6つの項目についてチェックしました。見回りの対象となるのは、県が営業時間の短縮を要請している岡山市中心部およそ1キロメートル四方内の飲食店 およそ2500店です。
5月6日から5月16日まで岡山県と岡山市の職員が1日最大20人体制で各店舗を回ります。