6月14日はWHO・世界保健機関が定めた「世界献血者デー」です。岡山市では新型コロナウイルスの影響で不足しがちな
献血用血液を確保しようと、地元のスポーツ選手らが献血の協力を呼び掛けました。献血を呼び掛けたのは、ファジアーノ岡山や岡山シーガルズなど、岡山市を拠点に活動しているスポーツチームの選手ら7人です。岡山市の献血ルームももたろうで、試合の合間やイベントなどを通じて観客に献血を呼び掛ける「献血サポーター」参加への認定イベントが行われました。

岡山県では1日あたり240人分の血液を必要としていますが、新型コロナの影響で血液は確保しづらくなっていて、岡山県赤十字血液センターでは他県と融通し合い対処しています。