東京オリンピックの野球日本代表に備前市出身でプロ野球・オリックスの山本由伸投手が選出されました。
2021年6月16日、午前11時から東京都内で行われた会見で野球日本代表の稲葉篤紀監督が代表内定選手24人を発表。そうそうたるメンバーの中に名を連ねたのは備前市出身の山本由伸投手です。山本投手はオリックス・バファローズ所属の22歳。備前中学校から宮崎県の都城高校に進学。甲子園出場はかなわなかったものの2016年のドラフトで4位指名を受けプロ入りしました。
自己最速158㌔のストレートに加え多彩な変化球を操る本格派右腕で2019年のシーズンには最優秀防御率のタイトルを獲得。今シーズンもここまでパ・リーグトップの防御率を誇ります。
代表内定を受け、山本投手の地元・備前市では山本投手のこれまでを振り返るミニ展示コーナーの準備をしました。パネルは内定を受け急きょ市役所に設けられたもので、お祝いのメッセージと合わせプロ入り後のキャンプや試合の様子を撮影した写真10枚が飾られています。