「天空の鳥居」として人気を集めている観音寺市の神社に2021年6月16日、ちょっとユニークな自動販売機がお目見えしました。
この自動販売機の名前は、「どっかーん!!と現れた観音寺の宝箱」。SNSなどを通じて人気の出た瀬戸内海が一望できる絶景スポット高屋神社に設置されました。「宝箱」に入っているのは、20種類の特産品。伊吹島産のイリコや、地場メーカーがつくった味噌やせんべい。ロメインレタスなど地域の食材が入ったうどんのカップ麺、観光客向けに売り出し中の鍋料理のスープもあります。
またこの神社には神職が常駐していないことから、御朱印や絵馬などの縁起物も並べられています。
自動販売機は、地元の事業者でつくるまちおこし団体が設置したもので、商品は1週間に1回程度補充します。