岡山県井原市美星町地区が2021年11月2日、国内3番目の「星空保護区」に認定されたのを受け、11月12日、岡山市内で認定書の授与式が行われました。
「星空保護区」は、アメリカの「国際ダークスカイ協会」が認定しているものです。授与式では協会の担当者から井原市の大舌勲市長に認定書が手渡されました。
旧美星町では1989年に国内初となる光害防止条例を制定。2019年にはパナソニックと協力し、町内すべての街灯を上空へ光が一切漏れない特注のLED灯に付け替えるなど、「星空」を資源としてPRしてきました。