新型コロナの第6波に備え、岡山県は2021年11月15日、医療機関の病床確保に必要な経費およそ174億円などを盛り込んだ補正予算案を発表しました。
今後も第5波と同じ水準の病床数を維持するためで、11月の補正予算案におよそ174億円を計上。コロナ患者らを受け入れるため、重点医療機関などに確保している病床602床を今年度末まで維持する費用に充てます。病床確保に協力した医療機関に対し、補助金を出します。
今回の補正予算案は11月30日に開会する11月県議会に提案されます。