2022年秋に岡山市中心部で開催される現代アートの国際展覧会「岡山芸術交流」でディレクターを務める芸術家のリクリット・ティラヴァーニャさんが4月19日、岡山市の大森市長を表敬訪問しました。
リクリットさんはニューヨークなどを拠点に活動しているタイの現代アート作家で、今回は芸術家目線で展覧会を演出するアーティスティックディレクターを務めます。
19日は総合プロデューサーの石川康晴さんらとともに岡山市役所を訪れ、大森市長に「岡山の皆さんに楽しんでいただけることができようにしたい」などと意気込みを語りました。
岡山芸術交流にはこれまでに12カ国から24組の出品が決まっていて、リクリットさんは岡山市に5日間滞在し、旧内山下小学校周辺などを見て歩き、展覧会のイメージを膨らませ、作品の設置場所などを検討したいとしています。
岡山芸術交流は9月30日から11月27日まで、旧内山下小学校のほか、岡山城などを会場に開かれる予定です。