2022年秋に岡山市中心部で開かれる現代アートの祭典「岡山芸術交流」。5月18日、実行委員会が目指す「開かれた芸術祭」にふさわしい作品が発表されました。
公表された4つの作品に共通するキーワードは「参加型」。子どもも大人も楽しめる巨大すべり台や、誰でも演奏できる大理石のステージセットが登場します。
メイン会場の旧内山下小学校では、校庭を全面芝生に変え、ピクニックやボール遊びができる無料ゾーンとして開放します。
岡山芸術交流は、アートを通じて岡山の魅力を感じてもらおうと3年に1度開かれています。
3回目となる2022年は、アメリカやメキシコなど12の国から23組のアーティストが参加する予定で、会期は9月30日から11月27日までです。