ラグビーワールドカップの盛り上がりをヒントに、岡山市の環太平洋大学の学生らがラグビーにちなんだ商品を開発しました。
岡山市東区の環太平洋大学で開かれた学園祭で10月28日、一日限定で無料提供されたのが「ジャッカルバーガー」。ラグビーのプレーの名前をつけました。
ラグビーボールをイメージした楕円形のバンズに、ラグビー選手に必要な突進力にあやかって、パティにはイノシシ肉が使われています。
考案したのはラグビー部の学生たち。ラグビーの競技人口を増やすため、まずは関心を持ってもらおうと昨年、商品ブランド戦略の授業で提案。今年、ラグビーW杯が開かれるのに合わせ、洋食店えびめしやの運営会社の協力を得て完成させました。