国民の10人にひとりが骨粗しょう症と言われています。
こうした中、自覚がない骨折「いつの間にか骨折」に注意してもらおうと、身長測定による啓発イベントが8日、岡山市内で行われました。
骨粗しょう症の治療薬を製造する製薬会社が岡山で初めて開いたイベントで、参加者が体験したのは身長測定です。
「いつの間にか骨折」は骨粗しょう症によって自覚がないまま背骨などを骨折することで、気付かず過ごすことで将来寝たきりになる危険もあるそうです。
骨が弱まると、背中が曲がることが多いため、身長の縮みがいつの間にか骨折の大事なサインとなります。
身長が2センチ以上極端に低くなった場合は、骨粗しょう症の可能性が高いということで、計測した看護師が医療機関への受診を促していました。
厚生労働省によりますと、岡山県は骨粗しょう症の検診受診率が全国ワースト8位となっています。
受診率の低さにともなって要介護率が高まるという国のデータもあり、日ごろから自分で気をつけることが大事です。