2018年7月の西日本豪雨から半年が経過しました。
岡山県内の多くの公立の小中学校できょうから新学期がスタートする中、大規模な浸水被害を受けた倉敷市真備町の小学校でも三学期の始業式が開かれました。

2018年7月の西日本豪雨で全校児童の約8割が被災した箭田小学校の児童の多くは、いまも仮設住宅などに身を寄せながらバスでの通学を続けています。
体育館には全校児童約260人が集まり、三学期の始業式が開かれました。
それぞれの教室では、冬休みの宿題を提出するなどして新学期のスタートを切りました。