インフルエンザが流行期に入ったとして、香川県はきょう、「インフルエンザ注意報」を発令しました。

香川県薬務感染症対策課によりますと、12月31日から1月6日までの1週間で県内47指定医療機関の1施設当たりのインフルエンザの患者数は11.60人となり、発令基準の10人を上回ったため、県内全域に注意報を発令しました。
確認された患者数は545人に上り、特に20代から40代が前の週に比べて増えているということです。
県では、手洗いやうがい、マスク着用といった予防に努め、かかったと思ったら早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。