真備町の住民を元気づけようと地元の特別支援学校の生徒らが大型のモザイク画を制作し、きょう、お披露目しました。

モザイク画は、浸水被害を受けた倉敷まきび支援学校の生徒と学校の復旧工事に携わる建設業者12社が、共同で体育館の北側に設置したものです。きょうは、除幕セレモニーが開かれ、作品がお披露目されました。モザイク画の横の長さは、22メートルあり、復旧への願いを込めたスローガンとともに、さまざまな色のタイルを使った60本のヒマワリが描かれています。支援学校の高等部の生徒と建設業者の作業員ら約200人が4日間かけて制作しました。
このヒマワリのモザイク画は、来月9日まで掲示され、午後7時半から午後10時までライトアップされます。