今月21日に投票が行われる参議院議員選挙の投票率アップへ大学生が一役買います。期日前投票が始まったきょう、岡山県庁で若者選挙サポーターが任命されました。

サポーターは、若者の選挙に対する関心を高めようと岡山県選挙管理委員会が5年前から任命しているもので、県庁ではけさ、大学生2人に委嘱状が手渡されました。これで、サポーターは、9人となります。18歳選挙権が初めて導入された3年前の前回の参院選では、県内の投票率が50.86パーセントだったのに対し、18歳、19歳の投票率は39.53パーセントにとどまりました。若者選挙サポーターは、21日の投票日まで岡山市内で街頭啓発を行い参院選への投票を呼び掛けます。