郵便局の持つネットワークを生かし地域の活性化を図ろうと、日本郵便と岡山県がきょう連携協定を結びました。

岡山県庁を訪れた日本郵便の横山邦男社長と、岡山県の伊原木隆太知事が協定書にサインしました。
協定には、災害対策や暮らしの安全に関することなど10項目が盛り込まれています。
例えば災害発生時、配達員が住民へ避難を呼び掛けたり、空き家など倒壊の恐れがある家屋を見つけた際、市町村に通報するなど、県内514カ所ある郵便局のネットワークを生かした取り組みを行います。
日本郵便と県との連携協定は、中四国地方で6例目です。