新たに事業を起こそうと考えている人たちを支援するスタートアップの拠点が、来月1日、JR岡山駅前にオープンすることになりました。

これは、25日の定例会見で、岡山市の大森市長が明らかにしたものです。創業支援については、岡山市では従来、補助金制度や、ビジネススクールなど、起業に向けて準備を進める人たちへの施策が中心でしたが、スタートアップ支援拠点は、創業について、まだ漠然としたイメージしかない層にも焦点を当てています。スタートアップ支援拠点は、JR岡山駅前の商業施設イコットニコットに入居している書店、TSUTAYA BOOKSTORE内に来月1日、オープン。岡山市のほか地元の金融機関、広島市の中四国TSUTAYAなどが共同で運営します。自身も起業経験があるコーディネーターを配置して、相談にも応じます。