岡山県はきょう、県内でインフルエンザが流行シーズンに入ったとして、「注意報」を発令しました。
去年より2週間早い発令です。

岡山県によりますと、今月24日までの1週間で、対象となる医療機関当たりのインフルエンザ患者数が平均1・15人となり、流行シーズン入り(注意報発令)の基準である1人を超えました。過去5年間で最も早く、去年より2週間早い注意報発令となりました。今年は9月半ばから患者が出始め、今月24日までに報告された患者数は342人。A型が流行しているといいます。県によりますと、例年は1月から2月にかけて流行のピークを迎えていて、手洗いの徹底や予防接種のほか、マスクの着用などを呼び掛けています。