全国高校駅伝女子に、岡山県代表として出場する井原市の興譲館高校陸上部の壮行式が11日に行われ、選手が「都大路」での活躍を誓いました。

興譲館高校陸上部女子は、11月の岡山県高校駅伝で優勝し、12月22日に開かれる全国高校駅伝への21年連続21回目の出場を決めました。壮行式では、選手8人と監督が登壇し、石下景教校長が「日々の積み重ねを発揮し、応援してくれる人に感動や勇気を与えてほしい」とエール。落合莉子主将が「大会までの一日一日を大切に練習し、悔いのない走りをしたい」と決意を語りました。興譲館高校は、全国高校駅伝で過去2回優勝していて、狙うは9年ぶり3度目の制覇。選手らは19日の朝、京都に向けて出発し、22日の大会に臨みます。