プロ野球・阪神タイガースへの入団が決まった岡山市の創志学園・西純矢投手が、きょう岡山市役所を訪れ、市長に1年目の活躍を誓いました。

多くの職員らに拍手で出迎えられ、やや緊張した表情で岡山市役所を訪れた創志学園の西投手。
岡山市の大森市長から花束が贈られました。
広島県出身の西投手は、最速154キロのストレートが魅力の本格派右腕。
今年10月のプロ野球ドラフト会議で、県内の高校生では26年ぶりとなるドラフト1位指名を受け、阪神タイガースへの入団が決まりました。
創志学園の谷川安弘校長らと市長に面会した西投手は、岡山の地での経験を生かしプロ1年目の活躍を誓い、市長からは「岡山市民に勇気を与えられるようなプレーを期待しています」とエールが送られました。
西投手は2020年1月上旬から兵庫県西宮市で行われる、新人合同自主トレに参加する予定です。