香川県宇多津町の観光スポット・ゴールドタワーがきょう、リニューアルオープンしました。
瀬戸大橋を望む展望台には「空飛ぶ金魚」がお目見えし、インスタ映えスポットとしても注目を集めそうです。

1988年、瀬戸大橋の開通に合わせ、宇多津町に完成したゴールドタワーです。
リニューアルオープンのきょう、地上127㍍の展望台に登場したのはー。
リニューアルの目玉・天空のアクアリウム「ソラキン」です。
瀬戸内海を一望できる窓には壁掛けの水槽が設置されていて、およそ20種類の金魚がまるで瀬戸大橋の上空を飛んでいるように見えます。手掛けたのはアクアリウムクリエイターとして知られる宮澤雅教さんで、昼と夜、違ったムードも楽しめるよう、若者を意識したつくりにしています。
さらに一つ下のフロアは惑星をイメージ。カクレクマノミなどおよそ30種類の観賞魚が泳ぎます。
タワーの隣には四国水族館が完成していて、運営会社では相乗効果で初年度およそ20万人の来場を見込んでいます。

四国水族館は当初、きょうオープン予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっています。