教員を目指す岡山県内の大学生が、新型コロナウイルスによる臨時休校で自宅学習をしている小中学生の支援をきょうから始めました。

これは、教育支援に取り組んでいる岡山市の一般社団法人「SGSG」が共働き世帯などの子どもたちに遊びや学びの場を提供しようと開いたものです。
きょうはSGSGの事務所がある一室に小中学生6人が集まり、中国学園大学の学生ら4人が春休みの宿題などを教えたり、近くの公園で一緒に遊んだりしました。この取り組みは、午前10時から正午までで、今月27日まで開かれます。