新型コロナウイルスや花粉対策に街中では、白いマスク姿の人が多く見られます。
そんな中、「かっこいいマスク」を岡山から発信しようと、井原市の縫製会社がデニムマスクの製造に乗り出しました。

井原市の縫製会社「ヤマメン」が、今月、商品化したのがこちらのデニムプリントマスク。
市特産のデニムをマスクの柄として採用しました。伸縮性に優れたポリエステル100%の生地で、鼻や頬にも隙間なくフィット。息苦しさはありません。
すでに全国からオリジナルデザインのマスクを作ってほしいという注文が入っていて、1日に200枚から300枚を
製造しています。こうした「かっこいいマスク」を発信しようという動きは、他社にも広がり井原駅の井原デニムストアでは、「ヤマメン」の他に、市内2つの企業が作ったマスクが販売されています。
デニム生地を使った立体的なデザインや、表は色つきの生地、裏にガーゼを重ねたものなど各社が工夫を凝らしています。ヤマメンのマスクは、インターネットでも販売しています。