東京オリンピックの聖火リレー延期を受け、西日本豪雨の被災地・倉敷市真備町の中学生ランナーが思いを話しました。

記者会見に臨んだのは、倉敷市の真備中学校2年生寺田芙玖さんと近藤愛翔さんです。5月20日に寺田さんは倉敷市を、近藤さんは岡山市を走る予定でしたが、東京オリンピックの延期に伴い、聖火リレーも日程を再調整することになりました。大会組織委員会は、新たに聖火リレーを行う際は、現在、決定しているランナーが優先的に走ることができるよう検討する方針です。