香川県内有数の観光地琴平町。
新型コロナウイルスの影響で激減した観光客を呼び戻そうと、宿泊費などが半額になる旅行券を6月19日から販売することになりました。
主なターゲットは県内客です。

これは、琴平町内の旅館ホテル協同組合が町と企画したもので、6月5日(金)片岡秀樹町長らが香川県庁を訪れ、浜田知事に協力を呼び掛けました。
この旅行券は4年前から毎年、県外で販売していた「ふるさと旅行券」です。
今回、取り扱いを県内へも広げ、割引率も従来の2割から5割に引き上げました。
1枚5000円で、1万円のサービスを受けられます。
町内の旅館やホテル10施設で宿泊する場合に限り施設内で使用できます。
また、琴平町観光協会に加盟するうどん店で使える500円の食事券も新たに特典として付けました。
「ふるさと旅行券」は、6月19日から1500枚限定で来年1月まで販売され、全国の大手コンビニチェーンで購入ができます。