5月30日(土)岡山市中心部で指定暴力団・神戸山口組系池田組の幹部が銃撃された事件を受けて、岡山県警は6月5日(金)、池田組に対し、事務所の使用を制限する仮命令を出しました。

暴力団対策法に基づき、事務所の使用を制限する仮命令を受けたのは、岡山市北区の指定暴力団・神戸山口組系池田組です。
6月5日(金)から6月19日(金)までの15日間、事務所で組員の集会や連絡、凶器の保管を行うことなどが禁止されます。
仮命令は5月30日(土)岡山市で池田組幹部が銃撃された事件を受けたもので、指定暴力団・六代目山口組との対立抗争を抑える狙いです。
組事務所の使用制限は中国地方では初めてで、県警では今後、本命令を出すか検討します。