放送内容

放送日時:9月20日(土)午前11時45分~12時00分

明美おばあちゃんの目玉焼きケーキ

明美おばあちゃんの目玉焼きケーキ

日課の散歩は倉敷市美観地区まで、元気いっぱい歩くそう。友達は私が歩いている様子を見て「“元気”が歩いている」と言うのよ~と笑顔で語るのは今回の主役、林明美さん(75)です。物作りが大好きな明美さんの自宅にはたくさんのパッチワークの作品が・・・。40代で習い始め、50代で教室を持つほどの腕前です。さらに、「先生」と慕われているのは、料理やお菓子作りも!母親譲りの料理好きがこうじて、教室を開講し、みんなで楽しくおしゃべりしながら食べているとか。そんな明美さんから教わるのは、お母さんに30年前に教えてもらった「目玉焼きケーキ」。卵を使っているわけではないのに目玉焼きのように見える!?・・・不思議で面白いおいしいケーキです。おたのしみに~。

放送日時
9月20日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:9月6日(土)午前11時45分~12時00分

「眉美おばあちゃんのゆずしいたけ寿司」

「眉美おばあちゃんのゆずしいたけ寿司」

澄んだ空気と自然が豊かな岡山県久米南町。ユズの産地でもある久米南町は農家の女性を対象に開いている「大学」があります。その大学に所属し、地元産品を使って味噌や佃煮など加工品を企画製造している北川眉美さん(84)が今回の主役。そう!眉美さんは花の女子大生、第二の青春真っ盛り!加工品の製造販売は忙しいけれど、女子大生仲間と一緒に楽しい時間を過ごせるから続いているんだと眉美さんは語ります。今回は、そんな眉美さんたちが考えた「ゆずしいたけの佃煮」を使ってお寿司を教わります。道の駅などでも大人気の佃煮の作り方も、特別にこっそり、ご紹介しますよ!おたのしみに~。

放送日時
9月6日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:8月23日(土)午前11時45分~12時00分

「千恵子おばあちゃんの牛肉のタタキ」

「千恵子おばあちゃんの牛肉のタタキ」

岡山県瀬戸内市の築120年以上の古民家に暮らす重康千恵子さん(74)はお掃除のプロ。若くしてご主人を亡くされ、3人の子どもたち育てるため、自ら清掃会社を立ち上げ、仕事に家庭に一生懸命取り組んできました。そんな千恵子さんは料理も大好き!こだわりはいろいろありますが、特に家で作っているのは「塩」。孫に手伝ってもらいながら牛窓沖で海水をくみ、ろ過して、天日干しするなど本格的。自家製の塩を使うとなんでも料理がまろやかになるのよ~と千恵子さんは語ります。
今回教わるのはそんな塩を使った「牛肉のタタキ」。火の入り具合が重要なので、時間にシビアに焼いていきますよ~柔らかさも強さも兼ね備えた千恵子さんから「お掃除」、そして「料理」のコツを学びます。おたのしみに~。

放送日時
8月23日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:8月9日(土)午前11時45分~12時00分

「静子おばあちゃんの小豆あん」

「静子おばあちゃんの小豆あん」

石垣の名城として知られる「丸亀城」のそばにお住まいの楠見静子さん(92)は二十歳から幼稚園の先生としてたくさんの子どもたちに寄り添ってきました。最後は園長先生を勤め上げ、今でも当時の園児たちに慕われています。その証拠に、静子さんの卒寿と、一番最初の教え子たちの喜寿のお祝いを先日一緒に行ったそう。「それはそれは忘れられない一生の思い出になりました」と笑顔で語る静子さんは、とにかく好きなことがたくさん!38年間続けているコーラスもその1つ。チームの最年長ながら、歌うこと、みんなに会うことが楽しくてたまらないそうです。さらに、料理も大好き。中でも十八番は「小豆あん」。家族はもちろん、友達にも大人気の「小豆あん」の作り方を今回は教わります。優しく、柔らかく、懐かしい味です。おたのしみに~。

放送日時
8月9日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:7月26日(土)午前11時45分~12時00分

「よしこおばあちゃんのピーナツ豆腐」

「よしこおばあちゃんのピーナツ豆腐」

ブドウに桃に、柿に梅、ニンジン、ピーマン、ナス、キュウリ・・・とにかく年中たくさんの果物や野菜をご主人と一緒に育てている倉敷市にお住まいの木村由子さん(74)。夫婦一緒に早期退職して、20年前農家に転身。農業は苦労が多いけどその分、‟収穫の喜び‟が大きいと暑い日も寒い日も畑仕事に熱心です。最近は息子や孫も手伝ってくれ、畑は三世代のふれあいの場にもなっているんだとか。
そんな由子さんに教わる料理は、自家製落花生を使って作る「ピーナツ豆腐」。ひんやりもっちもちで栄養満点!暑い時季におすすめです。ご主人の正義さんも太鼓判を押す一品ですよ。お楽しみに~。

放送日時
7月26日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:7月12日(土)午前11時45分~12時00分

「好子おばあちゃんのポテトサラダ」

「好子おばあちゃんのポテトサラダ」

岡山市、倉敷市の間に囲まれて、交通の便も良く、明治時代の風情が残る岡山県早島町。そんな早島町に50年以上前に山口県から嫁いできた小池好子さん(76)が今回の料理を教えてくださるおばあちゃんです。毎日、ボランティアなどの活動で忙しいという好子さんはいつもたくさんの人に囲まれて、賑やかで楽しそう。人生において一番大事にしてきたことは「友達作り」だと、力強く語ってくれました。友達は一生の財産。そんな友達とまだまだやりたいことがたくさん!まだまだ楽しむよ~と。
今回教わるのは「ポテトサラダ」。孫も大好きで、大量に作ってもあっという間になくなってしまうと言う人気ぶり。好子さんのポテトサラダには意外な“ある調味料”が入っていて、それがいい仕事をするそうです。料理も人生もコツがたくさん!おたのしみに~。

放送日時
7月12日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:6月28日(土)午前11時45分~12時00分

「特別篇 登おじいちゃんの鯉のうろこ揚げ」

「特別篇 登おじいちゃんの鯉のうろこ揚げ」

6月は父じいちゃんの日!ということでおばあちゃんの台所もおじいちゃん特別バージョン。料理好きなおじいちゃんが登場です。
香川県の西端に位置する観音寺市にある市指定文化財、推定樹齢1200年の大きなクスノキの中に鎮座している手彫りの地蔵尊。近隣の人々から 「生木の地蔵さん」 と呼ばれ崇拝されてきました。その生木の地蔵さんのお世話をしながら、自らも表具店を営む石川登さん(78)が今回の主役です。水不足に悩まされる香川県には灌漑用の多くの“ため池”があります。その“ため池”の水を抜いた際に捕れる「コイ」を使った料理「鯉のうろこ揚げ」を今回は教わります。登さんのおじいちゃんがよく作ってくれていた料理で、見よう見まねで習得した料理だそう。ワイルドに繊細にそして楽しく作る男の料理、特別篇「おじいちゃんの台所」おたのしみに~

放送日時
6月28日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:6月14日(土)午前11時45分~12時00分

「特別篇 啓秀おじいちゃんの山菜まぜめし」

「特別篇 啓秀おじいちゃんの山菜まぜめし」

6月は父の日!ということでおばあちゃんの台所もおじいちゃん特別バージョン。料理好きなおじいちゃんが登場です。
岡山市街地から少し離れた山里に静かにたたずむ日蓮宗の寺「實教寺」。このお寺の院首さま秋元啓秀さん(72)は妻の良冠さん、住職の息子さん、そして、副住職の娘さんで力を合わせ、家族一丸となって守っています。檀家さんからのお布施としていただく山の恵みなどを「三日にあけず」自ら腕をふるいありがたくいただいているという料理大好きな院首さま・啓秀さんが今回料理を教えてくださるおじいちゃんです。教わるのは「山菜のまぜめし」。感謝の気持ちで、食材に向き合い、寄り添うことで・・・優しい味になるとか。僧侶も料理も同じだと啓秀さんは話します。特別篇「おじいちゃんの台所」おたのしみに~

放送日時
6月14日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:5月31日(土)午前11時45分~12時00分

「美津子おばあちゃんの鶏もも肉のおろし和え」

「美津子おばあちゃんの鶏もも肉のおろし和え」

岡山県井原市美星町で手打ちそばの店を夫婦で営んでいる谷本美津子さん(70)。ご主人がそばを打ち、美津子さんが副菜を作る二人三脚のアットホームなお店です。もともとは高梁市で定食店を12年営み、近くの大学から学生をはじめ教員などが訪れ地元に愛されていました。その人柄から、お父さん、お母さんと慕われていた二人。通勤が大変になり、家の近くの古民家を譲り受け、美星町でお店をオープン、今に至ります。今回教わるのは、そんな定食店時代に学生アルバイトたちによく作っていたまかないレシピ「鶏もも肉のおろし和え」です。サラダもご飯もすすむ!一品です!おたのしみに~。

放送日時
5月31日(土)午前11時45分~12時00分
放送日時:5月17日(土)午前11時45分~12時00分

「昌子おばあちゃんのこしあぶらごはん」

「昌子おばあちゃんのこしあぶらごはん」

岡山県西北端の村“新庄村”にある観光名所「がいせん桜」。旧出雲街道沿いの約400mにソメイヨシノ133本が植えられていて、春になると見事に咲き誇り、桜のアーチをくぐろうと小さな村にたくさんの観光客が県内外から訪れます。そんながいせん桜通り沿いにお住いの髙村昌子さん(78)は学校を出て、関東で就職、結婚、子育てをしてきました。新庄村から離れ、都会で暮らしている間も母親が地元でとれた野菜や果物、米や餅、手作りの梅干しや味噌などを送ってきてくれていたので、ふるさと新庄村を常に感じ、忘れることなんてなかったそう。60歳の定年を機に新庄村に戻ってきた昌子さんもまた、母親や祖母の手作りの味を受け継ぎ、自分で工夫しながら、山の幸を料理することが大好きに。今回は、そんな新庄村でとれた山菜を使って「こしあぶらごはん」を教わります。色鮮やか、さわやかな一品ですよ~おたのしみに~。

放送日時
5月17日(土)午前11時45分~12時00分
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