「栄江おばあちゃんのみかん大福」
備前市の鹿久居島でみかん農家を営む南栄江さん70歳に自慢のみかんを使って作る「みかん大福」を教わります。みかん大福にするために無農薬の小さいサイズの甘いみかんを育てているというみかん農家のこだわりが詰まった一品です。
- 放送日時
- 3月23日(木)夕方5時30分~5時45分
備前市の鹿久居島でみかん農家を営む南栄江さん70歳に自慢のみかんを使って作る「みかん大福」を教わります。みかん大福にするために無農薬の小さいサイズの甘いみかんを育てているというみかん農家のこだわりが詰まった一品です。
香川県坂出市の高田弘子さん73歳に冬になったら必ず作る定番料理「おでん」を教わります。弘子おばあちゃんは、老舗和菓子屋「高田一ぷく堂」の女将で、この「おでん」は地元のイベントでも販売しているという自慢の一品です。
丸亀市の本島に暮らす濵田ヒフミさん73歳の台所にお邪魔します。ご主人が定年退職後漁師になり、新鮮な魚を美味しく料理しているというヒフミおばあちゃんにその中でもご自慢の「タコ」を使った2品を教わります。料理によってタコのゆで方を変えると言う調理のポイントを伝授しもらいます。
香川県坂出市の都﨑保榮さん81歳に瀬戸内海で獲れた「鯛」を丸ごと使った「鯛めし」を教わります。
保榮おばあちゃんは地元の名物であるこの「鯛めし」を毎日作って近くの産直市場で販売していてほとんど売り切れるという人気の味となっています。
今回は、その秘伝の味を伝授してくださいます。
岐阜県の料理名人佐藤登代子さん75歳が考案した「もちの春巻き」を伝授して頂きます。もちを使ったアイディア料理コンテストの入賞作品で登代子おばあちゃんのイチ押しのレシピです。
岐阜県の料理名人佐藤登代子さん75歳が生産者としても美濃市の新しい特産品として広めようと取り組んでいる「仙寿菜」(せんじゅさい)を使った「ちらし寿司」を伝授してくださいます。仙寿菜はゆでると赤色の色素が出る葉野菜で、すし飯もピンクに染まって見た目も鮮やかな一品です。
2011年に始まった「おばあちゃんの台所」
これまでに岡山・香川を中心に70歳以上のおばあちゃんの台所を訪ね、おばあちゃんの自慢の料理やその土地に伝わる郷土料理などを教わってきました。
これまでに出会ったおばあちゃんは100人以上。笑いあり、涙ありで、やさしいおばあちゃんたちに料理だけでなく、やさしさや厳しさも教わってきた浅井批文アナウンサー。その中でも、もう一度会いたい名物おばあちゃんを訪ねておばあちゃんが受け継いできたそれぞれの家の「お雑煮」を教わり、その味をブラジル人のアシスタント・ナターシャとその友達のエイジに伝えていきます。二人は日本のお正月の味をどう感じるのか?見るだけで、ふるさとのおばあちゃんの家に帰ったような気分になる。そんな番組です。
昨年12月28日に放送したものの再放送で2015年度TXN番組大賞 優秀番組賞を受賞した番組です。
倉敷市連島地区の特産品「連島ごぼう」を使った加工品の開発や販売などに励む小野美喜子さん81歳に、数あるレシピの中でもアクが少なくて、白くて軟らかい「連島ごぼう」の特徴を生かした「ゴボウサラダ」を伝授していただきました。
詫間町生活研究グループの代表として活躍する菅野三津子さんに74歳にお薦めのひじき料理を伝授してもらいます。大潮の時にグループのメンバーと一緒に近くの浜で採ってきたと言う「ひじき」今回はこれを風味豊かな「かき揚げ」にします。
新庄村郷土料理研究会代表の高島秀子さん74歳に村の特産「ヒメノモチ」を使った「新庄ひめっ子雑煮」を伝授していただきました。