大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術に訪れた外国人観光客を取りこもうと、高松市は3月4日、「盆栽」をテーマにした観光ツアーを行うと発表しました。
海外で盆栽の人気が高まっていることから、外国人の富裕層をターゲットに盆栽をテーマにした観光ツアー「高松BONSAI」のパッケージ化を発表しました。
ツアーは1泊2日で、主に香川県在住の通訳案内士が同行し、栗林公園の散策や盆栽の国内有数の産地・高松市鬼無町の施設で盆栽作りなどが体験できます。
旅行会社を通じて受け入れ、6月から実施予定です。料金は2人で22万6千円からとなっています。