大阪・関西万博で地域の魅力や文化を発信する自治体参加イベントが開催され、7月31日は出展した東かがわ市が、生産量日本一を誇る伝統産業などをPRしました。
大阪・関西万博で28日から開かれている「ローカルジャパン展」で、国内43の自治体が地元の特産品などを国内外の来場者にPRします。
このうち東かがわ市は、大阪府の岸和田市や高知県の須崎市などと伝統工芸をテーマに共同出展しています。
会場では、国産手袋全国シェア9割を誇る東かがわの職人が実際に使用しているミシンを持ち込み、来場者の目の前で一から手袋を縫製。平面の素材から立体的に仕上がる様子に多くの人が注目し、およそ1時間半後、ミャクミャクカラーの革手袋が完成しました。
そのほかにも香川のソウルフード「讃岐うどん」をモチーフにしたうどん手袋の展示や、革小物入れを作るワークショップが開かれ、多くの人が東かがわ市の魅力や文化に触れていました。
東かがわ市が伝統産業の手袋などPR/関西万博で「ローカルジャパン展」【香川】【大阪】
2025年7月31日香川のニュース