
鎌倉時代を中心に活躍した仏師集団・慶派の流れをくむ大仏師・松本明慶さんの工房が手掛けた仏像などを集めた「大佛師 松本明慶工房 佛像彫刻展」が、岡山市の天満屋岡山店で開かれています。2月9日まで。
会場には、これまでに工房で製作したおよそ200点が並べられています。
明慶さんは、京都に工房を構えていて、同じく大仏師の称号を持つ息子の明観さん、孫の宗観らスタッフを50人ほど抱えています。
仏教を守る四天王のうち西方を守護する広目天と、南方を守護する増長天は、明慶さんが高野山の金剛峯寺に納めたものを5分の1のサイズ(高さ1メートル)で再現しています。
細部にまでこだわる高度な彫りの技術を誰にでも感じ取ってほしいと、カエルやバッタなど仏像以外の彫刻も展示しています。