
昨年の国際線利用者が過去最高となるおよそ48万人と、インバウンドが好調な高松空港で10月16日、新たな搭乗橋の運用が始まりました。
高松空港にはこれまで、搭乗橋が4つありましたが、この日から新たに1つ増えて5つになったことで、国際線が同時に3便受け入れられるようになりました。
新しい搭乗橋は全長およそ35メートル。通路の勾配を既存のものと比べてより平らにすることで、利用者の安全面にも配慮しています。
高松空港では現在、2027年3月の完成を目指し国際線エリアを中心とした旅客ターミナルビルの増改修工事が進められており、搭乗橋はこの一環で設置されたものです。