11月6日朝、香川県三木町で、陥没した道路に走行中のごみ収集車の車輪が落ちる事故がありました。けが人はいませんでした。
この日午前8時13分ごろ、香川県三木町平木で、ゴミ収集車を運転していた70代の男性から「車が穴に落ち込んだ」と警察に通報がありました。警察が駆け付けたところ、路面には直径およそ3メートル、深さおよそ1・5メートルの穴が空いており、ごみ収集車の後輪部分が穴に落ち、前輪が浮いた状態になっていたということです。
ごみ収集車には運転手と、76歳の派遣社員の男性2人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
警察は、地下にある町が管理する防火水槽の劣化が道路陥没の原因ではないかとみて調べています。