
国土交通省は、土地取引の指標となる年1月1日時点の公示地価を発表しました。香川県内の全用途の平均変動率が35年ぶりに上昇し、岡山県内は4年連続の上昇となりました。
香川県の全用途の平均変動率は前年の横ばいから0・1%の上昇に転じました。
市町別では高松市が3年連続で上昇。特に商業地は4年連続で、上げ幅は前年を上回るプラス1・2%でした。サンポート高松地区の再開発が主な要因とみられます。
横ばいだった丸亀市以外の他の市町は下落していて、二極化が鮮明となっています。
商業地の最高価格は高松市磨屋町のあなぶきセントラルビル。住宅地の最高価格は高松市番町3丁目となっています。
岡山県では、全用途の平均変動率がプラス1・3%となりました。
市町村別でみると、上昇したのは岡山市や倉敷市など7市町で、去年横ばいだった里庄町も上昇に転じました。
里庄町は、町内に事業所や工場が多いことに加え、国道2号バイパス玉島・笠岡道路の工事が進み、用地買収が加速していることなどが要因とみられます。
住宅地の最高価格は6年連続で岡山市北区伊島町一丁目。商業地の最高価格は、38年連続で岡山市北区本町の桃太郎大通りにある「K&Kビル」となっています。