4月の丸亀市長選挙で現職との一騎打ちを制した松永恭二市長が26日、市役所に初登庁しました。

4月18日投票の選挙で現職を破り初当選した松永市長は26日朝、丸亀市役所の玄関前で市の職員ら約100人の出迎えを受けました。就任式では幹部職員らを前に市政を率いるトップとしての意気込みを述べました。松永市長は新型コロナウイルスへの対応や福祉の向上など、地域づくりに向けて誓いを新たにしていました。また、新型コロナ対策として公約に掲げた、市民に一律10万円を支給する緊急経済対策について、現金に限らず商品券のような形での支給も検討する考えを示しました。