総社市は7日から、64歳以下の人を対象に新型コロナウイルスワクチンの接種券の発送を始めました。総社市で発送が始まった接種券の対象者は、16歳から64歳までの約4万人です。総社市役所では市の職員が接種券を入れた封筒を車に積み込み、市内の郵便局へ届けました。封筒には接種券のほか予診票や接種を受ける際の注意点などが書かれた説明書などが同封されています。接種は7月1日から始まり、接種希望者は予約を医療機関への電話かインターネットで申し込みます。60歳から64歳の人と基礎疾患のある人は6月18日から、そのほかの16歳以上の人は6月23日から予約できます。65歳以上の高齢者を対象にしたワクチン接種は、総社市では開始から3週間で半数以上が1回目の接種を終えているため、今回64歳以下の接種に踏み切りました。