夏の全国高校野球岡山大会を制した倉敷商業野球部の山下主将らが26日、岡山県の伊原木知事を訪問し甲子園での活躍を誓いました。岡山県庁を訪れたのは、倉敷商業の川井敏之校長や山下周太主将ら5人です。伊原木知事から「岡山大会では粘り強い
倉商野球を見せてもらった。甲子園でもその力を存分に発揮してほしい」と激励の言葉が贈られたあと、試合球4ダースが贈呈されました。山下主将は「甲子園でも団結力と粘り強さを発揮して、多くの人に感動を伝えたい」と、9年ぶりとなる甲子園での活躍を誓いました。倉敷商業ナインは28日から練習を再開し、8月9日に開幕する夏の甲子園に向けて調整を行っていきます。