岡山の魅力を世界に発信しようと、県内に滞在しているイギリス・リバプールの大学生が8月27日、伊原木隆太知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、リバプール・ホープ大学の学生5人を含む研修団です。
知事が歓迎の挨拶をしたあと、学生を代表しジャスミン・マーフィーさんが感謝の言葉を述べました。
この研修は、リバプール・ホープ大学が実施する海外研修事業の一環で、日本で実施するのは初めて。8月19日からおよそ2週間、留学協定校であるノートルダム清心女子大学の学生らと岡山城や倉敷美観地区などの観光地を訪れ、歴史や食、文化を学びます。
学生は28日、世界に向けて紹介するべき岡山の魅力をまとめたプレゼンテーションを行う予定で、その後、SNSでの発信なども考えているということです。