
全国的にも珍しい校庭にローラースケート場がある岡山市の角山小学校で12月5日、児童によるローラースケートの発表会が開かれ、練習の成果を披露しました。
角山小学校ではローラースケートが体育の授業に取り入れられていて、児童は1年生のときから練習に取り組んでいます。
この日は、成果を披露する年に一度の発表会で、全校児童29人が参加しました。
児童らはローラースケートをはいてバーをくぐったり、ボールをパスして、かごにシュートを打ったりし、見学に訪れた保護者や地域住民から拍手が送られていました。
角山小学校のローラースケート場は1956年に当時の保護者らによって整備されたもので、発表会は地域に根付いた伝統行事として親しまれています。