
岡山市中心部に外国人客を意識した宿泊特化型のホテルが5月1日、グランドオープンします。
手掛けたのは、井原市のプラスチック食品容器メーカー・シーピー化成。食品容器事業に頼らない新たな事業の柱にしたいと考えています。
岡山城や後楽園から歩いて5分ほどの場所に完成したホテル烏石の庵。壁の一部は烏城と呼ばれる岡山城をイメージした黒色にしています。
ホテルは4月19日にプレオープンし、マスコミや近隣住民らにお披露目されました。
レストランや大浴場のない宿泊特化型のホテルで、14部屋ある客室はすべて5、6人が宿泊できるファミリータイプ。内装は和モダンな雰囲気になっていて、一部の部屋には畳があります。
さらにキッチンと簡単な調理器具、食器のほか、洗濯機に浴室も完備しています。料金は1部屋2万4000円からです。
昨年、県内に宿泊した外国人(67万6730人)が過去最多を更新するなどインバウンド需要が高まる中、長期滞在する外国人を取り込む狙いです。
運営はホテルエクセル岡山に委託。セルフチェックインを基本とした無人スタイルで、効率的に運営します。
シーピー化成は今後もホテル事業を進めていくということです。