参議院議員選挙が4日公示され、岡山と香川の選挙区には、それぞれ3人が立候補しました。
自民党の現職に野党の統一候補らが挑む構図で、21日の投開票に向けた論戦がスタートしました。

改選数1の岡山選挙区には、届け出順に再選を目指す自民党・現職の石井正弘さん、立憲民主党・新人で元NPO法人代表の原田謙介さん、政治団体・「NHKから国民を守る党」新人の越智寛之さんが立候補しました。改選数1の香川選挙区には、届け出順に無所属新人で会社経営の尾田美和子さん、再選を目指す自民党・現職の三宅伸吾さん、政治団体・「NHKから国民を守る党」新人の田中邦明さんが立候補しました。今回の参院選では、6年半続く「安倍政権」への評価や10月予定の消費増税などが争点となりそうで、投開票は7月21日に行われます。