20日は、岡山城を築いた戦国大名・宇喜多秀家の命日です。
岡山市内の宇喜多家の菩提寺では20日、慰霊法要が営まれました。

法要は、宇喜多家をまつる岡山市北区の光珍寺で営まれ、比叡山延暦寺から招いた藤波源信大阿闍梨らが読経し、秀家の霊を慰めました。参列した歴史ファンら約30人は、城下町・岡山の礎を築き、若くして豊臣五大老に上り詰めたものの、関ヶ原で敗れ島流しになった秀家の生き様に思いをはせながら焼香し祭壇に手を合わせていました。