瀬戸内市の隠れた魅力を売り出そうという取り組みがスタートしました。
第1弾は、市内の飲食店や宿泊施設などで味わえるお子様ランチです。

この観光プロジェクトは、瀬戸内市観光協会が企画したもので、協会会員の飲食店や宿泊施設を対象に、オリジナルのお子様ランチを募集するコンテストを開催します。
募集期間は6月19日から8月31日までで、一次審査のあと、9月24日に瀬戸内市のホテルリマ―ニで最終審査を行います。
最優秀賞など3点が選ばれ、最優秀賞には賞金10万円と駄菓子2年分が贈られます。
6月8日は、プロジェクトのスタートにあたり、関係者が記者会見。
地元のこども園の園児が元気なダンスを披露しました。
応募のあったお子様ランチは受賞の可否に関わらず、考案したそれぞれの飲食店などで提供される予定です。
瀬戸内市観光協会の観光プロジェクトは、今回のお子様ランチコンテストを皮切りに、スポーツチャンバラ大会の開催や古民家を改修した家族向けの日帰り温泉施設の整備など、全部で6つのプロジェクトが計画されています。