岡山県に続き10月31日、香川県観音寺市の養鶏場でも高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が確認されました。
香川県の池田知事がこの日の記者会見で明らかにしました。
県によると31日朝、食用の卵を産むニワトリおよそ4万羽を飼育する観音寺市の養鶏場から県の家畜保健衛生所に「死んだニワトリの数が増えた」との連絡があり、簡易検査で13羽のうち11羽が陽性と確認されました。
遺伝子検査の結果を受け、11月1日にも防疫措置が必要かどうか判断されます。